こんなデザイナーは嫌われる?!ディレクターと円滑に仕事をするための3つのポイント
こんばんは、こだまあいです。
先日、会社で出向組のデザイナー・ディレクター混じって意見交換をする機会がありました。
そこでのテーマ、
「仕事を一緒にする際、デザイナーにお願いしたいこと(ディレクター目線)」が
いいテーマだなーと思ったので、特に大事そうなポイントを3つに絞って記しておきたいと思います。
【その1】もっとソフトに断って!
ちょっとタイトなスケジュールのデザインを振らなきゃいけない場合、話をした途端無表情・しかめっ面のデザイナー。
辛い!頼みにくい!!
笑い飛ばしながら「これ、無理っすよ~!」とか、冗談まじりで切り返してくれるとありがたい、とのご意見。
あるあるなやりとりですね( 笑 )
ディレクターさんなりに考えて引いたスケジュールなんで、一旦受け止めてあげましょう。
「どんな無茶な仕事でも笑顔で受けろ」って会社も過去ありました。
お互い心地よく仕事したいですよね~。
【その2】デザインの捨て案、代替案も用意して欲しい!
名刺など作るとき私も必ずするんですが、一個メインのデザインと、さらに派生でもう一案用意したりってことですね。ひとつだけでデザイン出すと、それに対してどんどん修正入るケースが多いです。
ディレクターさんがお客さんに提案する際、最初から比較対象を作っておくとヒアリングしやすい・捨て案があることでメインのデザインが引き立つなど、結果スムーズに仕事が進む模様。
また、上がってきたデザインがアレンジたっぷり!お客さんに出すのが怖いので、無難な案も一緒に欲しい…という声も。
そんな時間もない中仕事してるデザイナーさんが多いとは思うのですが…気持ちはわかる!(泣)
【その3】デザインコンセプトを明確に!説明できるデザインを。
フィーリングでデザイン作成しちゃう人って、いますよね。私も昔そうでした(汗)でも、出来上がったデザインをクライアントに持っていくのはたいていがディレクターさん。
「ここのボタンはなんでこの色なんですか?」「この写真を使った理由は?」など
つっこまれるケースもあるかと思います。
そんな時、当のデザイナーが「あ、そこは感覚で!」「かっこいいと思ったから!」…なんて
適当なコンセプトじゃぁ、クライアントには納得してもらいにくいでしょう。
是非デザインをする際は、
・自分なりに工夫したところ
・強調したところ
・○○が目的なので、▲▲なイメージにした
など説明を少しだけでも添えてあげてください。
これがきっとディレクターさんにとって、クライアントにデザインを通すための武器になるはず!
そんなの知ってるよ!当たり前じゃん!!
…な内容かもしれません。
私もうっすらわかっていた気になってたのですが、今回当人たちから実際話を聞いて
やっとストンと体に入ってきたというか、実感がわきました。
実はこの後、逆に「仕事を一緒にする際、ディレクターにお願いしたいこと(デザイナー目線)」もあったのですが、ほとんど同じような内容でした(笑)
月並ですが、要はお互い気遣いというか、忙しい中でも思いやりを持ってコミュニケーション大切にすることが大事ってことですよね。
そして、少しだけ+αしてあげて「気を利かす」ことが大事!!
とりあえず、私は仕事振られた際、つい真顔で応答してしまうのを改善しよう…!
悪気はないのです、まじめに仕事してるんです…よ?
笑顔笑顔笑顔…(呪文)
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プロフィール
HN:
こだま あい
性別:
女性
職業:
webデザイナー
趣味:
イラスト・カフェめぐり
自己紹介:
広島県出身、神奈川県横須賀市在住。
お茶やお菓子が大好き、カフェめぐりが趣味のwebデザイナー。
専門学校でイラストやデザインを学び、モバイルグラフィッカー→web制作会社のデザイナー→化粧品会社の広報→webデザイナーと10年以上制作の仕事に携わっている。
お茶やお菓子が大好き、カフェめぐりが趣味のwebデザイナー。
専門学校でイラストやデザインを学び、モバイルグラフィッカー→web制作会社のデザイナー→化粧品会社の広報→webデザイナーと10年以上制作の仕事に携わっている。
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