■思い通りの名刺を作るための「3つの発注ポイント」

下記を予め決めておいて依頼時にデザイナーに伝えてみましょう！

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1：デザインのイメージを伝える
デザインのヒントが多い方がデザイナーはあなたの目指すものを把握しやすくなります。
使う・使わないはケースバイケースですが事前情報を予め持っているのといないのとでは効率が全然違います。

【例】
・両面刷り/片面刷、両面ともカラー/片面カラー・裏面モノクロ等の仕様 ・デザインのコンセプトやテーマ(「ポップに」「和風に」「エレガントに」…等簡単な言葉でも大丈夫です！)
・好きな色、イメージカラー
・入れたいモチーフ(「バラの花を散りばめたい！」「ポイントで動物のイラストを入れたい」など)

2：素材の指定
「こんな写真を使いたい」「このロゴを使いたい」など、予め手持ちのデータがある場合は伝えておく(またはファイルを送る)と話が早いです。
逆にイラストやロゴの作成が新たに発生する際はそちらも伝えておきましょう。
(料金が別途必要な場合もここで伝えておけば案内してくれると思います)

3：納期の指定
急ぎなのか、ゆっくりでいいのか「大体○月中に」などざっくりでもいいので先に名刺が欲しい時期を伝えておくと、デザイナー側も受注できるか否かの返答や今後の制作スケジュールの提案がしやすくなります。
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情報が足りなければ依頼時にデザイナーから更にヒアリングがあるかと思いますが、
先にこちらからある程度情報を出しておけば後の進行がとてもスムーズです＾＾
作成料金がわからない場合一緒に確認しておくと安心です。
条件をはっきり書いておけば料金も確定するのですんなり回答が出てくるはずです。

■デザイナーにおまかせでいいんじゃないの？

…何で私がこんなこと、全部デザイナーの仕事じゃないの？と思われるかもしれませんが
ちゃんとクライアント側にもメリットがあるんです＾＾

・やりとりの回数も減る
クライアント側も負担が減ります！

・修正も減る！
情報が多ければデザイナーもあなたの思い描いたデザインを再現しやすくなります。
結果、予定より早く仕上がる場合も…！

・完成度が上がる！
イメージが伝わってない場合でも、デザイナーは「こうかな？」「こっちかな？」とこれまでのスキルや経験を元に試行錯誤デザインをしてくれます。
しかしデザイナーにあなたの頭の中身は見えません。
具体的に伝えることであなたの思った通りのデザインに近づきます…！


思い通りのデザインに仕上がるかはデザイナーの力量によるところが大きいのは確かです。
しかし、あなたの思い描くイメージや希望を明確にして、それがしっかり伝わってるかどうかで2倍・10倍と完成度が大きく変わってくるかもしれません！

デザイナーによってやり方も様々かと思いますが、私の場合も依頼いただいた際は上記と同様のヒアリングし、
できるだけクライアントのイメージに沿ったものができるように努めています。
自分自身もデザインする際こうしたヒントをたくさんもらっていた方が作りやすいですし、 クライアントさんもこうした情報共有をすることによって完成度が上がれば双方うはうはですよね＾＾


名刺は「あなた自身」を現す大事なツールです。 是非ご自身でも「こんなの作りたい！」と頭の中でも、落書きでも、イメージを膨らませてみてください！
そしてあなた想いやこだわりを詰め込んだ素敵な名刺を、デザイナーと一緒に完成させてくださいね♪